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>>2 > 苫小牧を出てから一度も会えず終いだったAさんと合流を果たすべく、 今日の宿泊地であるキャンプ場を目指す。 スキー場のゲレンデを利用して向日葵、ラベンダーが植えられ、 「あ〜あ〜あああああ〜あ♪ああ〜ああああああ〜♪ん〜ん〜んんんんん〜ん♪」 窓を全開にして爽やかな風を取り込んでいた運転席に飛び込んできたのは 『さだまさし』のアノ曲…1981年から1982年にかけて放映されたTVドラマ『北の国から』 その主題歌『北の国から〜遥かなる大地より〜』 本放送が終了してから何度もしつ…絶大なる人気によってスペシャルドラマが作られた。 それにしても…さだまさし… そこら中から聞こえてくる… いくら売りがそれだからと言っても、富良野市やりすぎじゃないだろうか? 発情期の猫だって流石に…これより控えめだ。 窓をぴっちり閉めてから俺とBは顔を見合わせ お互い、唇を尖らせ、鳩が豆鉄砲食らったような顔をした田中邦衛独特の表情をして、 五郎お馴染みのセリフを言ってしまう。 「じゅ、純…ほ、ほたる…」 「みねっこぉ」 B…それは熱中時代だ…それに北野先生の出身は小樽市で、みねっこは礼文島だ。 Aさんもバイクを下りた途端にこの曲を聴けば五郎になりきって、 俺達以上に阿呆なセリフを垂れたことだろう。 加山雄三のライバル青大将的な…
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