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>>8 > 30分後、 俺達はやっとフェリーに乗り込むことができた。 大時化であるにも関わらず大して揺れの感じない船内… Aさんと合流して航海中、 俺達の居住スペースとなる二等船室へ向かう。 「カタシハヤ、エカセニクリニ、タメルサケ、テエヒ、アシエヒ、ワレシコニケリ」 乗船通路から乗り込んだ あの百鬼夜行… 異形達はどこにいるのか… どこに潜んでいるのか… 出港して北海道に着く間、 俺とBは暇があると船内をうろつき異形怪異の姿を探してみたのだが… 彼等と遭遇することはなかった。 (了)
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sage
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