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>>2 > 続き 1日早く鹿児島入りした僕は鹿児島港の前の芝生の広場で野宿した。 ここは、沖縄やトカラ列島に行くフェリーを待つバックパッカーがよく野宿をしている場所だ。 翌朝、空港に行くと綾ちゃんは、すでに到着していた。 先に書いたが、綾ちゃんのお兄さんは飛行機会社に勤めていて家族は空席があればタダで乗れるのだ。 夕方の便が空いてるが確実に乗れる保証はない。 朝一から空港でキャンセル待ちしていたそうだ。 運良くキャンセルが出たので予定より早く着いたのだ。 感動の再会の様子はただのノロケになるので割愛します。 港に移動し高速船トッピーにて屋久島に行く。 今日から十日間屋久島で過ごすのだ。 島での足は調達済みだ。 以前来島した時、友達になった『モッチョム』さんに車を貸してもらう。 モッチョムは勿論本名ではない。 屋久島の山の名前だ。 その山の近くに住んでいるので今回 仮名に使う事にした。 ※18歳以下の方は間違ってもモッチョムを検索しないで下さい。 港に着くとモッチョム夫妻が出迎えてくれた。 モッチョムさんは結構いい歳なので仕事はしていない。 「今日はウチでゆっくりして明日、山に登りなさい」 まだ昼過ぎなので、ドライブがてら一周を遠い方回りでモッチョムさんの家へと向かった。 島の西側 西部林道を通ると可愛い屋久鹿や屋久猿と出会う事ができた。 綾ちゃんは「可愛い 可愛い」と喜んでいた。 家に着くとモッチョムさんのお友達が集まっている。 庭にはバーベキューの準備がしてある。 僕らの為に用意してくたのだ。 島の人は集まって酒を飲むのが大好きだ。 それはどの島でも変わりないようだ。 続く
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