投稿記事
パソコンがないと正直自分では難しいと思いますよ。 一応参考までに、ある所で見たものを掲載します。 (例)借り入れ状況 H10》20万借》利率30% H12》50万増額》利率30% H16》120万増額》利率20% 今日現在残120万 [計算方法] 【1年目】 @支払った利息 20×0.3=6万 A法定利率での利息20×0.18=3.6万 B払い過ぎた利息 6‐3.6=2.4万 払い過ぎた利息は元金に充当される、よって一年目の元金は20‐2.4=17.6万となる、ただし、計算は簡易のため借入が1月であるが、5月借入なら@の数を12ヶ月で割り、×8ヶ月するAの数も同じ様にする、更に厳密にするには日付が分かれば、日割りで計算する。 【2年目】 支払った利息 20×0.3=6万 C法定利率 17.6×0.18=3.2万 払い過ぎ利息 6‐3.2=2.8万 ここで注意する事は、支払った利息は変わらないが、引き直した利息はCにあるように、元金が違うのでかなり減るという事である。 2年目元金 17.6‐2.8=14.8万 【3年目】 50万に増額、ここで注意する事は、前回にもあった契約の月である、7月とすると計算はこうなる。 支払った利息 20×0.3=6 D(6÷12)×6ヶ月=3万(増額までの利息) 50×0.3=15 (15÷12)×6ヶ月=7.5万(増額後の利息) 3+7.5=10.5万が払った利息。 法定利率の利息 14.8×0.18=2.6万を6ヶ月分に計算してDから引く、 増額まで6ヶ月間の過払い利息を計算 3‐1.3=1.7万 よって増額までの元金は 14.8-1.7=13.1万である。 増額時までの元金は分かったと思います。増額後に払った利息は7.5万でしたので、この年末の元金は、まず増額後の過払い利息を出します。 30(増額分)+13.1(増額までの元金)×0.18=7.8 7.8÷12×6ヶ月=3.9万(増額後に払うべき利息) 実際に払った利息からこの3.9万を引けば、増額後の過払い利息が出る。 7.5(払った利息)‐3.9=3.6万 増額時の元金からこの分を引けば、 43.1‐3.6=39.5万 増額で50万の借金と思っていた借金が、実は増額の年でこの金額になってるのです。 同様な計算を続けると、元金は以下の様に減っていく 【4年目】 31万 【5年目】 22万 【6年目】 11万 七年目に再び増額する事に成るわけだが、計算はやはり3年目の増額時と同じ様にする。ただし、ここで注意する事は、金額が百万を超えたで法定利率が変わる事です。ここまでの計算は全て18%で良かったのですが、百万を超えると利率が15%で簡易計算では狂いが出てきますので、あえて18%のまま計算します。 【7年目】 元金72万 【8年目】 元金61万 【9年目】 元金49万 【10年目】 元金35万円 数字は自分が借りたものに入れ替えてみてね。
[
掲示板
]
mobile-bbs