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奇妙な体験ないので、何か体験したら書こうかな。夢なら面白い体験してるので、それを書きます。 十二目:夢 実家の二階で私は古い雑誌を片付けていた。下で母が 「あらーこんばんは」 等と人の良さそうな挨拶をしている。どうやら知り合いが訪ねてきたらしい。私はあまり興味もないのと、母の知り合いに関わりたくないので息を殺して昔の雑誌を読む。 早く帰らないかなぁと思いながら。 さっきまで楽しげな会話が聴こえていたのに声が止んだ。 不思議に思って下に降りると、知り合いではなく強盗だった。気付かれて私はダッシュで二階に逃げる。捕まってそれから… ここで目が覚めた。この夢を思い出したのは後になってから、雑誌を片付けていた時だった。 「あらーこんばんは」等と母が人の良さそうな挨拶をしていた声を聞いたからだ。 ゆっくり下に降りる。来た人と目線が合う。 「こんばんは」 と私が挨拶をした。 「こんばんは」 と返された。 母から誰なのか説明をされる。また挨拶して携帯を片手に二階に行った。 強盗は勿論来なかった。夢だったことに安堵した。 十二目終わり
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