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それから大学四年の頃の話 就活で、学校の就活支援センターにお世話になっていた。 担当の先生や周りとも顔馴染みになった頃に、ある面談会に参加した。 面談会終了から次の日、どの企業にエントリーするか担当の先生と話していた。 「○○さん。あそこのパン屋さんはどうしたの?受けないの?」 パン屋さんとは一体なんの話か分からなかった。 「パン屋さんとは?」 「ほら、×県の面談会にその企業(パン屋)のブースまで案内しただろ?それで、ここを受けたいって」 「私の行った面談会は隣の○県です」 その面談会は同じ日に同じ時刻に開催された物で、隣の県とは言っても別の面談会会場に行くことは出来ない距離だった。 間違える筈ないんだけどなと担当の先生が言って、○県の面談会に居た別の先生が「○○さんは○県の会場で最後まで参加してましたよ」と言ってくれた。 担当の先生は、不思議そうにしていた。 時系列が変わりますが、これは三年の時 食堂にいた所、サークルの先輩に会った。 「○○さん、昨日は焼き肉屋に居たでしょ。あれは友達?」 と話し掛けてきたので。 「昨日はずっと自宅に居ましたよ」 と返した。SNSで、どこかの集まりの写真が載っていたらしい。 「前に専攻で食事会がありましたが、その写真ですか?」 と聞くと 「君の専攻ってマッチョ系の男子居たっけ?それに昨日焼き肉屋に行ってきましたとか、趣味の集まりでーと書いてあったよ」 あれは絶対に○○さんだった。と断言された。
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