投稿記事
社会人になってすぐ入院したときの実話。 夜間で即入院したのですが、たまたま大部屋のベッドが空いていなかったので個室を使用して入院することになりました。 入院初日は特に何もなかったんだけど、2日目からベッドの下からガリッと音がしたり、トントントンと軽く指で叩く音が聞こえ出しました。最初は下の階の音か何かだと思って特に気にしませんでした。 3日目から夜に音が酷くなり、足元をベッドの下からガンっと蹴飛ばす感じになり夜中もそれで目が覚める程でした。眠ろうとすると枕のしたからトトトトトっと指で軽く叩く音も聞こえ、仕事の疲れもあったので怖いのと疲れてるが混じってる感じで一週間程経ちました。 次の日退院の夜、眠に落ちる寸前に女性の声が枕の下から聞こえ『水、水持って。』『水飲ませて。』と聞こえ。声の後にベッドの足元を下から蹴る振動があり、怖くて眠れないので夜間の受付のいるロビーで本を読んで時間を潰しました。朝方まだ暗い時に部屋に戻ると見てしまいました。 ベッドの下に年輩の女が動かず横になっていた。。。 ぞっとして慌ててロビーに戻って朝まで時間つぶして退院しました。隣の部屋の人とも面識が出来ていたので退院の挨拶をしてなんとなくその話をすると、俺の前の人が何故かベッドの下で亡くなっていてちょっと騒ぎになったらしく、夜によく水、水と声がしていたとのことでした。 今後、、病院個室はもう使いたくないと思いました。
[
掲示板
]
mobile-bbs