投稿記事
私の体験です 信じられないかもしれませんが聞いてください 私が5歳の時に母が死にました 理由は分かりません 1960年代のことですから つまり私は若くて52歳です ちなみに54歳です だから1967年に母は死にました うちは頼もしく厳しい父 1つ年上の兄と1つ下の弟(私は次男)の3兄弟 そして優しく、まさしく良妻賢母といえる母の5人かぞくでした 父も母も私たちにとても優しく、特に母は3兄弟全員が甘えてしまうので取り合いのようになっていたのを覚えています 母が死んだときは苦しくとにかく苦しい悪夢のような時間を過ごしました 兄(aとします)は来年から小学生で母に入学式を見てもらいたかったらしく焦燥感で死んだような顔をしていました 同様に 私(bとします)と弟(c)も心に深い傷を負いました 3人はそうなんですが 父は特に精神的ダメージを受けたらしく 母の死から1ヶ月経った頃から 人が変わったように私たちに暴力を振るい酒に酔い 今でいう虐待を僕たち3人に繰り返して来ました 見かねた 母方の父母(じいちゃん、ばあちゃん)が僕たちを引き取りました 父が出かけてる間にじいちゃんばあちゃんに電話をしました 父にばれていたらどうなっていたでしょうか 考えるだけで鳥肌がたちます うる覚えな幼少期の記憶です さてここからははっきりとした記憶があります 私が8歳のころ 僕たち兄弟は祖父母に支えられながら大きくなっていきました 祖父母が住んでいる町の人々はとても仲が良く 僕たちが越してきた頃にやさしくむかえいれてくました 向かいのおばさん「焼かれたんか(父の根性焼き)痛そうやな もう安心せえ」と話しかけてくれたのを覚えています 地獄のような父の虐待 祖父母は父を訴えないかわりに2度と近づくなと 町の人たちが守ってくれる そんな気がしました 町はそんなに大きくありませんでしたが隣に大きな山があり 商業で昔、栄えた町と聞いていました ところが近くに部落があり 私たちの頃は然程、厳しい差別はありませんでしたが 町内会は部落の場所は含まず(部落についての勉強をしていない私たちにとっては不自然に感じましたが...)そして部落の子供達とは遊ぶなと(そもそも同じ学 年に部落の子が偶然いなかったのですが兄と弟の年にはいたらしく、とても気を使ったらしいです) いうものがありました その上、部落とは別に(部落の家なのですがさらに部落の人々からも差別された部落の家)差別をされていた家がありまして とここで今日はここまでにします 続きは今度にしたいと思います
[
掲示板
]
mobile-bbs