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>>8さん ありがとうございます。 では少しですが続きを 娘の婚約者の漁師は、ボーマ集落に向かっていた。 ボーマにはヤイマに初めて鉄製農具を伝えた豪農がいた。 漁師は全てを話し 〇〇〇按司にお金を貸して欲しいと頼んだ。 豪農は、若い頃大変貧しく 〇〇〇按司に世話になっていたと言う。 快く費用を全額持つと言ってくれた。 一方 〇〇〇屋敷では娘が居なくなったと大騒ぎになっていた。 その騒ぎに乗じて家畜が数匹逃げ出げだしたと言う。 時を同じくしてヌバル集落から神司(カンツカサ)がやってきた。 〇〇〇按司は知恵を借りようと呼んでいたのだ。 事情を説明すると、神司は軽く頷いた。 神司はお金を用意する事は出来ないが、策があると言う。 接待の用意が出来ないのなら使節団に王朝に帰って貰えばいい。 按司の娘は△首長の屋敷の前にいた。 屋敷に一歩 足を踏み入れると、どうゆう目に合うかは分かっている。 そうこうしていると屋敷の使用人に気付かれた。 娘は咄嗟に逃げる事を選択した。 使用人は声をあげ仲間を呼び娘を追いかけた。 女の足では、あっと言う間に追いつかれるだろう。
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