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つづき Aの反応の薄さに飽きたのかいじめっこたちは何故か白けた空気を纏いながら出ていった。屋上には私たち二人だけが残された。そしてAが私に言った。 今日学校が終わったら良いものを見せてやるから俺んちこい。 いわれるがままわ私はAの家に行き部屋に上がった。Aは自分の机のひきだしを開けると十数枚の写真を取り出し壁に張り付け始めた。意味がわからず唖然としているとあることに気が付く!K美ちゃんだ。全ての写真がK美ちゃんだった。しかもほとんど同じ写真。 これ修学旅行のじゃん! 私がそう言うとAはK美ちゃんが写ってる物だけをなん十枚も買ったと言った。更にAは自分がどれだけK美を愛しているかを見せてやると言うとズボンとパンツを下ろし臀部を露出させた。 私はAの行動が理解出来ずやめるように言ったがAは性器をおもむろにしごき始めた。段々速さを増していくAの腕。 私は当時まだ精通しておらずそれが何なのかも理解出来ずただ怖くて仕方がなかった。 k美、K美、K美~‼ Aが苦しそうにそう叫び身体を激しく反らすと壁に張り付けたK美ちゃんの写真めがけて白い液体を飛ばした。その液体はK美ちゃんの写真にべたっとかかった。 私は余りの光景に恐怖しもう帰ると言った。するとAがこの事は誰にも言うなよと言ってきた。私は早くここから出たい一心で分かったと言った。 しかしAは近くにあったダンベルを持ち上げると私に降り下ろさんばかりに言った。 誰かに言ったらぶっ殺すぞ‼ もう私は怖くて本当に殺されると思いました。 その事があってから私はAとは話さなくなった。向こうもそれを察してか近付いて来ることも無くなった。 Aは中3に上がる位に学校に来なくなった。私たちは卒業までついには一言も話すことは無かった。 あまり怖くは無いかも知れませんが少年時代に私が一番ショックを受けた体験です。 長文失礼しました。
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