投稿記事
ナポリタンは瀕死の人の幻覚って説を見たことがあります。 事故かなんかで瀕死の重傷をおって、その時に見たのがレストランの幻覚。 「とあるレストラン」って店名が無いのは朦朧とした意識のなかで咄嗟に名前が思い付かなかったから。 ナポリタンは自分の腸。 味がしょっぱいのは口の中の血の味。 二度目は丁度良かったのはもう血の味もわからなくなっているから。 そして最期の時を迎えてようやくレストランが自分が見た幻覚でナポリタンは自分の内臓だって気づいた。 っていうのが私が見たナポリタンの解釈でした。 あと過去に来たことがある、そしてその記憶が消えているという逃れられない螺旋の恐怖を無意識のうちに読者に想像させるタイプの文章って解釈も見ました。
[
掲示板
]
mobile-bbs