男と男の
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ノンケだったお前T
【体験談】
投稿者/ハム★
お前は
いつも優しかった。
俺はいつも孤独だった。
【孤独】を隠すため
わざと明るくしたり
面白くも無いのに笑ったり
そして
ゲイである事を隠すために
彼女を作ったり。
俺は
何なんだ?
自分を取り繕う事に慣れてしまった俺は、【自己】が分からなくなっていた。
そう。
お前に出会うまでは……
お前を初めて見掛けたのは、高校に入学した時だった。
俺は、同じ中学の奴とも全員離れてしまい
また【孤独】と戦っていた。
お前はというと、地元の仲が良いであろうグループの一人で
いつも綺麗な歯を見せながらニコニコしていたな。
今思うと
あの時にはもう惹かれていたのかもな……
入学してから
かれこれ4ヶ月が経っていた。
今だに俺はクラスに、いや、この学校に馴染め無いでいた。
「移動教室も一人……
正直つれー……」
そんな言葉を
小さく吐き捨て俺は
音楽室へと向かう。
「おっはよー♪
なんなん?自分一人なん?
はよ行かな遅刻やで!!
ほら、ちんたらせんと走んぞ!!笑」
お前は喋った事も無い俺に
いきなり放ってくれた言葉。
(だる。いきなりなんやアイツ……
もう行ってもうたし……
変な奴やな。笑)
お前が初めて俺に
話してくれた言葉。
それは冷たいようで
でも、俺の冷めきった心を少し溶かしてくれた。
【コメント/感想】
[1]悠
続き気になる
[2]たけし
山下直樹君今日も超かっこいい!
顔がハンサム過ぎる‼
優しいしイケメン過ぎる‼
おちんちん舐めて欲しい!
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