MH2雑談掲示板


[返信][更新][]
[][検索][HOME]

皆で物語りを作っていくスレ
T、前の人の話しを続けましょう〜
U、前の人に続けるのが難しい時は多少違ってもOK〜
V、良いところで次の人にバトンタッチ〜
W、皆で仲良く〜
では行ってみよ〜

12/12 11:44
[SN36]
[削除][編集]
◇[403]とうりすがり。
レル編

月明かりが照らす二つの影レルとグレイだ

レル「とりあえず、そのヘンダントを直そうよ。あんた双剣以外使えないでしょ?」
とレルは燃えるように赤いひび割れた石が組み込まれたペンダントを手にやった
グレイ「うん。でもこれどうやって作ったかわかんないんだ。おじさん(アベル)が持ってろって」

レル「そっか」
(そいいえばパパ言っていたな。貴重な鉱石が取れる鉱山の近くに特殊な技術を持った村があるって。どこだったけ)
02/16 23:41
[V802N]
[削除][編集]
◇[404]通り過ぎ
グレイ逃走より翌日

宿に伝書用の鳥が飛んできた。この鳥は帰巣本能が強く、尚且つかなりの速度で飛行するため迅速な情報伝達に利用され、主に古龍観測所で気球の情報を伝える役目を持つ………その鳥から手紙を受け取ったレンは、神妙な面持ちで手紙に返答らしきものを書き鳥に返した。
 鳥が飛び去ったあと、レンは皆に伝えた。悪い知らせを。

「大老殿からご伝達だ……我々に、犯罪者グレイ逃走幇助、及び公務執行妨害の罪が着せられている。ガンホー、彼は大老殿からの上位クエストでグレイを狙っていたようだ。おかげで奴の邪魔をした我々は、グレイを庇った【犯罪者】になってしまったようだな……。」



その頃レル達は


レルが肉を焼いていた。

「焦げ肉になってしまった!」
02/17 00:45
[CA35]
[削除][編集]
◇[405]とうりすがり

グレイは体を大きく振りかぶり
「食えるかぁ!」
と空高く放り投げた。
レル「あれ?おかしいなライトがやっているのいつも見てたのに」
グレイ「・・・」







ヒュゥゥ・・・ゴン!



???「マ・・・マンマミあぁ」
???「え?ちょっちょっと兄さん!兄さん!臭!」
02/17 01:23
[V802N]
[削除][編集]
◇[406]@
所変わって、ライト・レン・ヤマジは尋問を受けていた。
尋問管「…さてヤマジ、ドントルマ守護兵団副長たる君が何故犯罪者である[グレイ]を逃がしたのか訳を聞かせてもらおうか。」
ヤマジ「それは…仲間の話を聞いて、彼を元に戻せる可能性が合った‥
尋問管「では、元に戻れば罪は消えるのかね?」
ヤマジ「それは…」

ヤマジは言葉を濁らせた。

尋問管「とにかく、しばらくは牢で過ごしてもらうぞ。」

そう言うと尋問管は出口に向かって歩き出した。

尋問管「アァそうだ、渡す物があったな。」

そう言うと、懐から紙を取出しヤマジに投げつけた。
         ..
尋問管「それじゃな、元副長さんよ」

皆はその紙を見た。
そこには[ヤマジ ドントルマ守護兵団副長を解任する]と書いてあった…
02/17 01:55
[F901iC]
[削除][編集]
◇[407]とうりすがり

茫然自失となっているヤマジは牢の角で、orzとなっていた・・・

ライト「レル達は大丈夫なのでしょうか?」

レン「さぁなまぁなんとかやっているだろ所で何で君が?」
ともう一つの角でうずくまっているタイチを見た。

タイチ「・・・さ・・・さぁ。ただ父も行方不明になっていて・・・」
ライト「所で君の調合の技術はすごいな」
そう。レルの傷をなおした生命の粉塵は調合の中でも特に難しいとされていた。
タイチ「はい、父はガンナーですので調合はガンナーの命だ!と教えてもらいました」

すると別室で待機していた監視官が

監視官「うるさい!黙っていろ!」
と戻っていった
監視官A「おい聞いたか?」
監視官B「なんだなんだ?」
02/17 02:33
[V802N]
[削除][編集]
◇[408]通り過ぎ
監視官の一人が小さな声でもう一人の監視官に話し掛ける。しかし牢獄という狭小空間では、その声は反響し増大されライト達の牢まで届いていた。

「グレイの殺害した村民ってさ、古龍に焼き尽くされてて判別不能だったらしいぜ。確か古龍は【テオ・テスカトル】、炎王龍とか言われてるつがいの龍の一体だ。」

レルが以前グレイに話した内容だ。グレイの無実に繋がるかも、と考えたライト達は、続く噂話に更に耳を澄ませる。

「?それじゃあ、わざわざグレイにお尋ね者のレッテルを張りにくくないか?小さい村落ったって、百人じゃ済まないだろう。一々斬り殺してりゃ、すぐ村を封鎖され八方ふさがりだ。」

監視官の一人が、レル達と同じ疑問を抱き始める。すると、話し手の監視官が何かに警戒するかのように周りを確認し、更に声を潜めるように語りだした。

「まぁそうなんだがな……いいか、これから言うことは他言無用で頼むぜ。じゃないと俺らの首も危ういからな……古龍観測所の中でも更に一部の特殊な噂なんだがな…グレイって奴は、古龍の血に適応した【キャリア】らしい。」

「【キャリア】……?」
02/17 11:45
[CA35]
[削除][編集]
◇[409]とうりすがり。

ライト「キャリア」

さらに監視官は続けた。

「キメラって知っているか?」
「あのライオンと人間二つの特性を持つと言う」

「正確には二つの遺伝子を持つ者だ。つまりキャリアは・・・」

02/17 14:56
[V802N]
[削除][編集]
◇[410]通り過ぎ
「何らかの拍子で体内に大量の古龍の血が侵入し、それが突然変異を起こし宿主に馴染む。そうして新たな派生となった人間が【キャリア】と呼ばれるそうだ。大体90%の人間は、耐えきれず変死するらしいがな。」

アベルが困惑して口にした『実験室送り』とはコレの事なのか……ライトは注意深く耳をそばだてた。

「古龍の血って、未知の成分が大量に含まれてるって説明があるだろ?その成分が判明すれば、古龍学的に物凄い進歩だってダチの研究者は言ってたな。例えばの話、クシャルダオラのキャリアが生まれれば…。」

「皮膚が鋼で風を纏う、ダオラ人間の誕生ってか?ゾッとしねぇな…。」
02/17 15:46
[CA35]
[削除][編集]
◇[411]とうりすがり

タイチは隠し持ってきた簡易調合キットっで何かを調合し始めた・・・。ハルは不思議そうに見ている。

ゴリッゴリゴリ

タイチ「よしっここでニトロタケを・・・ちょッハル!・・・しっしまっ」

ボンっ!・・・アフロになったタイチを見て一同は必死に笑いを堪えていた。

レン「リオレイタで此処を出るのは容易いが、ここには実験室があるようだな。何かしらキャリアに対する資料があるはずだ」

ライト「どうやって皆に悟られずにここを出るか・・・」

するとハルがいとも容易く牢の鉄格子の間を走り抜けた。

一方。レル達は?
02/17 16:26
[V802N]
[削除][編集]
◇[412]@
ポッケ村の工房にいた。

レル「ではこのペンダントを治すには後[瑠璃原珠]が必要なんですね…」

二人はフードを被っている

工房長「そういうことだ」

工房から出た二人は村の出口に向かって歩き出した。

レル「でも、何処にあるんだろう…」
グレイ「…‥彼に聞くか」

そう言いながらグレウは雪山を見つめた。

レル「[彼]って?」
グレイ「アァ、それは」

グレイが話そうとした時、グレイの紅い指輪が熱を持った。

グレイ「熱っ…父さん」
レル「?」

それはテオが動き出した事を示していた。
02/17 17:33
[F901iC]
[削除][編集]
[][次][前]


[返信]
[一覧に戻る]
[HOME]

4242396

モンスターハンター
総合攻略交流サイト
[MHF][本店][MHP2nd]
携帯便利集サイト
mobile-bbs