怖い話投稿板

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怖い名無し
奇妙な出来事
自分が体験したことを書きます。なので、オチらしいオチはありません。

一つ目:ドッペルゲンガー
最初に『奴』が出たのは、高校生の時。「さっき○駅(最寄り駅)に居た?」と友人からメールが来た。
その時、市外に居たので「市外にいるよ」と返した。見間違いだったんじゃないかと笑い話になった。
次に出て来たのは、大学生の時。
教授からの連絡メールが最初は来ていたのに、ある日から来なくなった。皆は来ているのに私だけメールが来ていなかった。
話を聞くと私にもメールを送っていたそうだ。
私の名字は山田とか田中みたいにありふれた物で、3つ上の同じ専攻の先輩にも同じ名字の方がいたぐらいだ。
その方と間違えてるのでは?と聞いた所
二人(先輩と私)分しか登録して居なかった筈なのに、三人分の登録がありそれぞれに「一年の○○さんのアドレスですか?明日の講義は講義室6です。」とメールを送ったそうだ。
それぞれから返事が来て
「私は四年の○○です」
「分かりました」
「先生私は××です」
と。最後は間違えていたらしいのが分かり二人目が私だと判断したそうだ。
勿論メールは来ていないし返してもいない。
やっとアドレスの訂正等をした後で、教授が二番目の誰か分からないアドレスにメールを送った。もしかしたら、別の学生かもしれないと言うことで。
「明日の講義は講義室7で行います。申し訳ないが、別の名前で登録してしまった可能性があるので名前を教えて頂けないでしょうか?」
返ってきた返信は
「メールアドレスがありません」
という携帯会社からの事務的な内容だった。さっきまで使われていたアドレスが使えなくなっていた。
05/26 12:29
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▼[5]怖い名無し
三つ目:女の子

また高校生の話です。
高校三年になると受験受験受験で、楽しみがあまりなく周りが怪談で楽しみを見いだし始めた。
怪談の内容は都市伝説が多く、他人事だから楽しんでいた節があった。

そんな中、白いワンピースの幼稚園児ぐらいの女の子が校内を走るという噂が流れた。

それからと言うもの、女の子を見た・追いかけられた・高笑いが聞こえたという目撃談が後を絶たなかった。

盛り上がってから暫くして、その女の子を見たという話が消えてしまった。
目撃談が面白いくらいに多かったが、皆が飽きてしまったようだった。
皆が話題にしなくなった頃、クラスの一人が
「あの女の子どこ行ったんだろうね」
と言って完全にこの話は消えてしまった。

ところで、私は霊感は皆無ではありますが学校で、皆がワンピースの女の子が消えたという話題で盛り上がってる中

一人で居た時に、ワンピースを着た可愛らしい笑顔の女の子が家の中で走っている姿を見た。


後日「家の中で子供の足音が聴こえるんだけど」と母が言っていたのを苦笑いで返しておいた。
どうやら憑いてきたらしい。

三つ目終わり
05/26 15:28
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▼[4]怖い名無し
二つ目:白い人

自称見える人が高校生の時にいた。
暇な高校生だったので、きゃあきゃあ言いながらその子に守護霊を見てもらった。
「友人ちゃんは普通だね。守護霊もちゃんと憑いてるし」
「つまんないよぉ」
とか騒いでいた。私を見てもらった時に
「○○さんお前どうした?守護霊がすっごい遠くにいるんだけど」
どうやら、10mぐらい後ろに守護霊が肩身が狭そうにいたらしい。そして、私と守護霊の間の空間には浮遊霊が沢山並んでいるそうだ。見える人曰わく、「守護霊はまるで『最後尾』の看板を持ってるスタッフのようだ」と。
そして、守護霊ではなく浮遊霊でもないのが私の両脇にいるとも言われた。左には白い狐で、右は白い人だと。
「白い人は、ぼやけて見えるよ。ぼやけてというか服がひらひらしてるからかな。身長はかなり高いよ…170?いや180か190に近いよ」
「190ってこれくらい?」
聞きながら手を自分より上に上げた。
「○○さん止めて。○○さんが手で身長を図る真似したからその白い人が○○さんの手の下に移動した。あとこっち睨んできたから止めて」
どうやらその白い人が、周りの浮遊霊を食べていて守護霊のような役割を果たしているらしい。
「そこら辺の浮遊霊や他の霊よりは、かなり強いよ。でも良いものではないからお祓いに行け」
あと、オカルトにハマるな儀式はするなと忠告された。その忠告が守れてるかどうかは、このサイトにいる時点でお察し下さい。
白い人の話題が出たその日の夜に夢を見た。
白い服を着た人が「人を恨んではいけないよ」と呟いていた。もし白い人が夢の人なら良い人だと思う。


二つ目終わり
05/26 13:26
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▼[3]怖い名無し
そして就職後

職場の上司達が、会議に行った後に
「○○さんが別の店舗に居たよ。本当にそっくりでびっくりした。声や背丈体格も何から何までそっくり」
「びっくりしたよね」
と二人して言ってきた。もしかして、そっちの店舗に行ってた?と冗談で言われた。
いつか、そっくりな人に遭う日が来るんじゃないかと思っている。

一つ目終わり
05/26 13:07
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▼[2]怖い名無し
それから大学四年の頃の話

就活で、学校の就活支援センターにお世話になっていた。
担当の先生や周りとも顔馴染みになった頃に、ある面談会に参加した。
面談会終了から次の日、どの企業にエントリーするか担当の先生と話していた。
「○○さん。あそこのパン屋さんはどうしたの?受けないの?」
パン屋さんとは一体なんの話か分からなかった。
「パン屋さんとは?」
「ほら、×県の面談会にその企業(パン屋)のブースまで案内しただろ?それで、ここを受けたいって」
「私の行った面談会は隣の○県です」
その面談会は同じ日に同じ時刻に開催された物で、隣の県とは言っても別の面談会会場に行くことは出来ない距離だった。
間違える筈ないんだけどなと担当の先生が言って、○県の面談会に居た別の先生が「○○さんは○県の会場で最後まで参加してましたよ」と言ってくれた。
担当の先生は、不思議そうにしていた。

時系列が変わりますが、これは三年の時
食堂にいた所、サークルの先輩に会った。
「○○さん、昨日は焼き肉屋に居たでしょ。あれは友達?」
と話し掛けてきたので。
「昨日はずっと自宅に居ましたよ」
と返した。SNSで、どこかの集まりの写真が載っていたらしい。
「前に専攻で食事会がありましたが、その写真ですか?」
と聞くと
「君の専攻ってマッチョ系の男子居たっけ?それに昨日焼き肉屋に行ってきましたとか、趣味の集まりでーと書いてあったよ」
あれは絶対に○○さんだった。と断言された。

05/26 13:00
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▼[1]怖い名無し
また大学生の時。
その日は休日ですることもなく、ネットサーフィンをしたりゲームをしたりと自堕落な休日を過ごしていた。
夕方、冷蔵庫に食料がないことに気付いて仕方なく、近くのスーパーに行って買い物をした。その日は千円お買い上げで福引きをしていて、ちょうど千円分買っていたのでチャレンジしてみることにした。
福引きのおばさんが私を見て
「あら、あなた昼間もやったじゃなーい。また買いに来たの?」
と言ったので
「今日初めての買い物です」
と返すと、絶対にあなた二回目よ!仕方ないから、もう一回して良いわと言われた。福引きは一人一回だけだったようだ。
おばさんと二人して首を捻った。周りのスタッフにおばさんが「この子昼間も来たわよね!」と騒いでいたが
「見てないです」「居ました?」「見てないです」「え」
という周りの返答にお互いに薄気味悪い物を感じた。

これはドッペルゲンガーとは違いますが、ある日いつも読んでいる雑誌の懸賞が当たった。同じ市、同じ名前…ただその月の雑誌を買って居なかったのを覚えていた。
後日「私の娘の友人にあなたと同じ名前の子が居るのよ!」という文房具屋のおばさんの話で納得した。

05/26 12:42
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