ＭＨ小説・日記
[返信][更新][△]
[↓][検索][HOME]
◆[19]ﾚﾍﾞｯｶDqjUh7Wdg.
外へ出ると辺りはすっかり夕暮れ時…
人通りも昼間に比べまばらで、皆…足早に帰路に着こうとしている…
「さて…マイハウスに帰って寝ますかぁ〜」
カイトから貰ったブレスレットをかざしマイハウスに入る
「わぁ♪ひっろぉい〜♪」
「ニャ!!お前だれかニャ？ご主人様は留守だニャ！」
「ご主人？カイト？初めましてレベッカです♪よろしくね、猫ちゃん」
昨日の傷が癒えぬまま、朝から訓練所に通う。もっと強くならなきゃ…
少しずつ、コツをつかんだのか…ナイフは空を斬ることなくランゴスタにダメージをあたえた。
「ふぅ、蜂のやつだいぶ倒せるようになったなぁ」
苔コケの生えた柔らかそうな岩に座り、しばしの休憩をとった。
ガサッガササッ…！？
物音と共に、岩が動きだした
「え？まさか？？」
身構えるレベッカに
岩に擬態していたモスが襲いかかる
「ええ？？」
「ちょっ待ってっ」
不意をつかれ、瞬く間にレベッカを覆い被してきた…
…
係員「まぁ仕方ないよ、訓練所の敵は大抵の一般人でも勝てるようになってるから…
それに勝てないようじゃまだスタートラインにも立ってない事になるからね。」
「はぅ…明日こそあの苔コケに勝ってやるッ」
06/29 07:09
[SH3J]
[削除][編集]
[↑][次][前]
[返信]
[一覧に戻る]
[HOME]
9346428
mobile-bbs