ＭＨ小説・日記
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◆[18]ﾚﾍﾞｯｶ◆DqjUh7Wdg.
中に入るとかなりの広さで木や草が生えており、川まで流れてる。
（外より綺麗な景色な気が…)
辺りに人や鳥竜種などは見当たらない…
暫く歩くと不意に、レベッカの目の前をランゴスタがヒラヒラと横切った…
「蜂がいる〜、なんだか思ってたのと随分と違うマッタリした空間だねぇ〜♪」
するとランゴスタは自分に向かって方向転換して飛んできた
「…ん?」
どんどん近寄って来る!
「…んんん!！」
2〜3ｃｍの蜂が目の前を横切ったと思っていたが違っていた!
大きい!優に30ｃｍはある!普通の大きさの蜂に見えたのは遠くにいたからだ!
「え〜!まさか…この蜂って…!?」
ランゴスタはの後ろに凄い速さで回り込むと首筋に噛み付いた!
「いったぁぁ!」
急いで払い落そうともがいた!
蜂は一旦離れるとこちらの様子を伺う様に空中でサスペンドしている…思い出したかのように慌ててナイフを構える
…しかし、全く様になっていない。まるで野球のバッターだ…闇雲にナイフを振り回す…が、ランゴスタにはカスリもしない、ヒラヒラ飛んでいるだけだ。
（んだよ〜まるであたらないじゃないか!!本当に下位なの〜？……って事は下位以下…ガーン！）
06/29 06:48
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