MH小説・日記


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◆[12]レベッカ◆DqjUh7Wdg.
「なぜ、この辺りは…あんなにも?」
「知らないのか?…
まぁでも、さっきの様子じゃ知らないよな…」
私は軽くうなずいた…
「俺も詳しくは分からないが、あの日…あちこちで輝く粉塵が振り注いだ…いや、一匹の龍が舞い降りた…」
「古龍…?」
「あぁそうだ、んでその全て…狂暴な化物になって
あっちこっちで暴れてる
…この一帯の焼け野が原もその化物達が暴れた跡だろ…」
「川や湖や海の浄水されてない自然の水にはウィルスに感染した微生物でいっぱいだ、
飲めば体の中でそいつらが暴れて内臓をボロボロにされちまう…だから死ぬ」
「運が良かったなレベッカ、俺が止めてなかったら今頃はたかが微生物に殺されるとこだったな」
男はニヤリと笑いながら言った…
「本当にありがとう御座います…」
「まぁ死にたくなかったらこれからは十分に注意しな」
「はい…」

「んで、レベッカ…これからどぅするんだ?」
聞かれてもこっちが知りたい…
この先どぅしたらいいのか…
「分からないよ…そんな事言われても…」
あの日から今まで訳も解らずとにかく歩いてた。


06/28 07:01
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